ホルビガーニュース_December 21st, 2022
HOERBIGER社、インド初の太陽光発電所を落成

6000平方メートルの敷地に設置されたこの高級発電所は、650kWpの容量を持ち、年間約100万kWhの電力を生産する。比較のために:インドの農村部の年間平均消費量は約600kWhである。「この太陽光発電は、1500世帯の農村部の基本的な電力をまかなうのに十分な量です」と、インドの製造工場マネージャー、ガウラブ・パンディットは説明する。
気候に優しい太陽光発電の電力は、工場がエネルギー需要のために直接消費し、余剰の発電電力は地域の送電網に供給され、送電網会社によって補償される。エネルギーコストの削減と安定に加え、工場の年間炭素排出量も850トン削減される。HIPLのシュリパール・シャー社長は、「これは、当社の排出削減目標をサポートするための重要なステップです」と語る。
HIPLの太陽光発電所は、この種のものとしてはHOERBIGERグループ初のものである。グリーンエネルギーの利用を含む長期的な持続可能性戦略を追求し、気候変動に優しい未来に貢献するという同社の意向において、主導的な役割を担っている。
キャプションHIPLのシュリパル・シャー社長(右から2人目)とガウラヴ・パンディット製造工場長(右から3人目)が、エネルギー契約会社BECISプネーの代表団とともに、新しい太陽光発電所の落成式を行った。
